日別アーカイブ:2021年03月22日

な行

2相コミットプロトコル

トランザクションを他のサイトに更新可能かどうかを確認する第1相と、更新を確定する第2相の2つのフェーズに分け、各サイトのトランザクションをコミットもロールバックも可能な中間状態(セキュア状態)にした後 ...

さ行

スーパースカラ

CPU内部に複数のパイプラインを用意して、パイプラインの各ステージを並列に実行することで処理を高速化する手法です。

は行

VLAN(Virtual LAN)

スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)に接続された端末を物理的な構成に関係なくグループ化する機能、またはその機能で形成されたネットワークのことです。グループ分けに使用される情報により以下の方式があります ...

か行

キャパシティプランニング

情報システムの設計段階で現状の最大負荷だけでなく、将来予測される最大負荷時にもサービスの水準を維持できるような設計を検討することです。検討は、CPUの性能や回線の速度などに加えて経済性や拡張性も対象に ...

は行

ヒープソート

未整列データを「親の値≦子の値」(または「親の値≧子の値」)の関係をもつ順序木として表現し、整列後の根の値(最小値または最大値)を取り出すことを繰り返して整列を行う方法です。

か行

キーレンジ分割方式

データベースを複数の部分(パーティション)に分割する方法の1つで、あるキー属性の値が何であるかによってどのパーティションに属するかを判断する手法です。

あ行

ラウンドロビン

実行可能状態となった順に従ってタスクに一定のCPU時間(タイムクウォンタム)を与えていくタスクスケジューリング方式です。一定時間内に処理が終わらなかったタスクは、実行可能状態の待ち行列の最後尾に移され ...

は行

ブルートフォース攻撃

パスワードクラックに用いられる手法の1つで、特定の文字数および文字種で設定される可能性のあるすべての組合せを試すことで不正ログインを試みる攻撃手法です。パスワード長が短く、使用可能な文字種が少ない場合 ...

た行

TSS(Time Sharing System,タイムシェアリングシステム)

実行可能状態となった順に従い、一定時間ごとに各タスクを切り替えながら処理を行っていくタスクスケジューリング方式です。タイムクウォンタムとは、 この方式においてタスクを切り替える時間間隔(各タスクに与え ...

さ行

参照制約

関係データベースにおける整合性制約の一つで「ある表で参照しようとしている値が、参照先の表で候補キーとして存在しなければならない」というもの。

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