日別アーカイブ:2021年03月16日

か行

系統図法

目的を達成する手段を見つけるときに、「目的-手段」の連鎖を段階的に下位に掘り下げていくことにより最適な手段を見いだす図法です。

か行

クラスタ分析法

複数の変数(項目、属性、次元数)を持つデータ(多変量データ)を利用し、その変数間の相互の関係性をとらえるために使われる多変量解析の手法です。複数の異なる性質のものが混ざり合っている対象の中から、類似し ...

は行

PDPC(Process Decision Program Chart)

ある計画における目的達成のためにあらゆる事態を事前に想定し、計画の開始から最終結果に至る過程や手順を時間の推移に従って矢印で結合した図です。望ましい結果を得るための最適ルートを分析するために役立ちます ...

ら行

連関図法

複雑な要因の絡み合う事象について、その事象間の因果関係・相互関係を明らかにして問題や原因を特定し、目的達成のための手段を発見する手法です。特性要因図とは、要因同士の因果関係を表現できる点が異なっていま ...

あ行

MTTR(Mean Time To Repair)

システムの障害から回復するために要した平均修復時間なので、障害からの回復時間を短くできる施策を選びます。MTTRを短くする施策には、エラーログの取得、命令トレース機能、遠隔保守、保守部門の分散配置など ...

あ行

EVM(Earned Value Management)

プロジェクトにおける作業を金銭の価値に置き換えて、コストとスケジュールの2つを定量的に管理する進捗管理手法です。 EVMでは予算値と実績値からPV、EV、ACの各指標を算出し、それぞれを比較することで ...

た行

チェックサム

データの合計値を検査用に付加し、誤りが発生しているかを検査する方式です。

さ行

水平パリティ

データの水平方向を対象としてパリティビットを付加する方式です。垂直方向と組み合わせた垂直水平パリティチェックでは1ビットの誤りを訂正できますが、水平パリティだけでは1ビットの誤りのみが検出可能です。

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