応用情報技術者試験

か行

管理図

工程の状態や品質を時系列に表した図であり,工程が安定した状態にあるかどうかを判断するために使用されます。統計的に求めた上限管理境界と下限管理境界があり、それらを超えた位置にプロットがあれば何らかの異常 ...

さ行

JIS X 25010:2013

システム及びソフトウェア製品の品質を評価する基準で、ISO/IEC 25010を基にJIS X 0129の後継規格として標準化されたものです。 JIS X 25010:2013では品質モデルの枠組みが ...

や行

UDP(User Datagram Protocol)

TCP/IPの通信処理で使われる伝送制御プロトコルのひとつでTCPと同じくIPの上位層に属しています。TCPと異なりコネクションレス型の通信を実現します。その分TCPと比べデータ比率は高まるため、途中 ...

な行

2相コミットプロトコル

トランザクションを他のサイトに更新可能かどうかを確認する第1相と、更新を確定する第2相の2つのフェーズに分け、各サイトのトランザクションをコミットもロールバックも可能な中間状態(セキュア状態)にした後 ...

さ行

スーパースカラ

CPU内部に複数のパイプラインを用意して、パイプラインの各ステージを並列に実行することで処理を高速化する手法です。

は行

VLAN(Virtual LAN)

スイッチングハブ(レイヤ2スイッチ)に接続された端末を物理的な構成に関係なくグループ化する機能、またはその機能で形成されたネットワークのことです。グループ分けに使用される情報により以下の方式があります ...

か行

キャパシティプランニング

情報システムの設計段階で現状の最大負荷だけでなく、将来予測される最大負荷時にもサービスの水準を維持できるような設計を検討することです。検討は、CPUの性能や回線の速度などに加えて経済性や拡張性も対象に ...

は行

ヒープソート

未整列データを「親の値≦子の値」(または「親の値≧子の値」)の関係をもつ順序木として表現し、整列後の根の値(最小値または最大値)を取り出すことを繰り返して整列を行う方法です。

か行

キーレンジ分割方式

データベースを複数の部分(パーティション)に分割する方法の1つで、あるキー属性の値が何であるかによってどのパーティションに属するかを判断する手法です。

あ行

ラウンドロビン

実行可能状態となった順に従ってタスクに一定のCPU時間(タイムクウォンタム)を与えていくタスクスケジューリング方式です。一定時間内に処理が終わらなかったタスクは、実行可能状態の待ち行列の最後尾に移され ...

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