応用情報技術者試験

は行

ブルートフォース攻撃

パスワードクラックに用いられる手法の1つで、特定の文字数および文字種で設定される可能性のあるすべての組合せを試すことで不正ログインを試みる攻撃手法です。パスワード長が短く、使用可能な文字種が少ない場合 ...

た行

TSS(Time Sharing System,タイムシェアリングシステム)

実行可能状態となった順に従い、一定時間ごとに各タスクを切り替えながら処理を行っていくタスクスケジューリング方式です。タイムクウォンタムとは、 この方式においてタスクを切り替える時間間隔(各タスクに与え ...

さ行

参照制約

関係データベースにおける整合性制約の一つで「ある表で参照しようとしている値が、参照先の表で候補キーとして存在しなければならない」というもの。

ら行

ルータ

OSI基本参照モデルのネットワーク層でネットワーク同士を接続し、通過するパケットのIPアドレスを見てパケットを最適な経路に転送する通信装置です。ネットワーク層は、OSI基本参照モデル第3層に位置するた ...

な行

2相コミットメント

トランザクションを他のサイトに更新可能かどうかを確認する第1フェーズと、更新を確定する第2フェーズに分け、各サイトのトランザクションをコミットもロールバックも可能な中間状態(セキュア状態)にした後、全 ...

ま行

ミラーリング

2つのディスクに同時(同期的)に同じデータを書き込むことで冗長性を高める方法です。片方のディスクに物理的な障害が発生した場合でも回復が可能ですが、その反面ディスクの使用効率が悪いというデメリットがあり ...

か行

クラスタリング

複数のコンピュータを高速な通信システムで結合し、マルチプロセッサシステムとして利用できるようにしたものです。疎結合マルチプロセッサシステムとも呼ばれます。またデータマイニング等において複数のデータを比 ...

ら行

レプリケーション(Replication)

DBMS(データベースマネジメントシステム)が持つ機能の一つで、データベースに加えた変更を他の複製データベースにも自動的に反映させることで信頼性や耐障害性を高める仕組みです。

さ行

ストアドプロシージャ(stored procedure)

データベースに対する一連の処理をまとめた手続きにして、データベース管理システムに保存したものです。利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の ...

さ行

サンプリング周波数

標本化において、1秒間にアナログ音声からデータを取得する回数を示します。また量子化ビット数は、量子化において、1回ごとの取得データを何ビットで表現するかを示します。

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