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プライスライニング戦略

価格ライン戦略とも呼ばれ、3,000円(普及品)、5,000円(中級品)、10,000円(高級品)というように数段階の価格帯に分けて商品展開することをいいます。ネクタイ、スーツ、お中元やお歳暮売場などでよく見られます。価格によって品質やグレードが明確になっているので、消費者側には自分が求めているものを選択しやすいという利点があります。2つの価格帯だけ用意する場合は「ハイロープライシング」、3つの価格帯を用意する場合は「松竹梅戦略」などとも呼ばれます。

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