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ガーベジコレクション

プログラムが動的に確保したメモリ領域のうち、不要になった部分を自動的に解放して、再び使用可能にする機能です。ガーベジ(garbage)には「ゴミ」とか「くず」といった意味があるので、直訳するとゴミ拾い、くず集めみたいな感じです。不要になった部分を集めるのでこのような名前になっています。
従来の(ガーベジコレクションがない)プログラム言語では、プログラマが必要なメモリを確保する命令を記述し、使用後に明示的に解放する必要がありましたが、ガーベジコレクションが採用されている処理系では、不要と判断された時点で自動的にメモリの解放が行われます。

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