さ行

スタックポインタ

スタックの最上段のアドレスを保持するレジスタで、スタック内で最後に参照されたアドレスを保持しています。

メインルーチンがサブルーチンを呼び出すとき、次のようにサブルーチン終了後の復帰先などをスタックに格納してからサブルーチンを実行しています。

  1. メインルーチンの次に実行される命令アドレスをスタックに格納
  2. サブルーチンのアドレスをプログラムカウンタに設定
  3. サブルーチン用の局所変数領域をスタックの最上段に作成
  4. サブルーチンを実行
  5. サブルーチン用の局所変数領域を解放
  6. スタック(の最上段)に格納された復帰先をプログラムカウンタに設定

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