さ行

JIS Q 27000:2019

情報セキュリティを「情報の機密性、完全性及び可用性を維持すること」と定義しています。この定義に集約されているように、情報セキュリティマネジメントにおいては、主に「機密性」「完全性」および「可用性」の3つの特性を維持・管理することが肝要です。

機密性 (Confidentiality)

許可された正規のユーザだけが情報にアクセスできる特性を示す。

完全性 (Integrity)

情報が完全で、改ざん・破壊されていない特性を示す。

可用性 (Availability)

システムが正常に稼働し続けることの度合い。ユーザが必要な時にシステムが利用可能である特性を示す。

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-さ行

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