た行

電磁弁

ソレロイドバルブともいう。

バルブ(弁)とは、 水道の蛇口のように流体(水、 エアー、 水蒸気、 ガス、 油など)の流れを止めたり、 流したり、 または流れの量を調整する機器で、その弁の開閉を電磁石 (ソレノイド)の力で行うものを電磁弁と言う。

ソレノイドと呼ばれるコイルの中にプランジャと呼ばれる可動鉄片があり、その動きによってバルブを開閉するという原理で動作する。切換弁または方向制御弁注と呼ばれることもある。

主にシリンダなどの流体駆動アクチュエータの動作方向切替に用いられる。また、電磁弁は開閉時にはサージ電流が発生するので、 電気ノイズの発生源になるケースがある。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-た行

© 2024 ハセオのIT百科事典