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スループット

スループットは、単位時間あたりに伝送できるデータや信号の量のことです。一般的には、値が高ければ高いほど、高速で大容量の情報をやりとりでき、より多くの接続に対して迅速に対応できることを示します。

スループットが良好であっても、レイテンシが大きい場合は「性能が悪化した」と感じられることがあります。人工衛星を介した通信や国際間海底ケーブルを介した通信などは、レイテンシの大きさが問題になりやすい一例です。

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